ENS白馬岩岳大会はENS唯一のゴンドラ利用による最長コース 6月18〜19日開催

PickUp RIDER 「幾田 悠雅」

SPECIALIZED ENS2022シリーズはライツ3戦、本大会第2戦を終えシリーズランキングでは 幾田 悠雅(玄武)がトップを走る。
今回ENSマガジンで注目したいのはこの「幾田 悠雅」だ。
開幕戦である富士見高原大会ではCクラスで全ステージトップタイムで優勝を飾り、Bクラスへと昇格し臨んだ第2戦白馬岩岳大会では、ENS史上初のBクラスライダーの総合優勝を達成したのだ。

驚くのはその年齢がまだ14歳 中学生であるということ。
そしてMTBを始めたのが昨シーズンであるということだ。

白馬47でレンタルMTBを体験すると、父とともにすっかりMTBにハマってしまい、その後自身の車両を購入し週末になると父と共に富士見パノラマで乗り込んだ。
2021年のENS最高位は総合30位。
サッカーにも取り組むことで、フィジカルは相当なものを持っているとのことだが、それでもレース参戦から1年でENS総合優勝するまでに急成長したことは驚きだ。

2022シーズンに始まったDeeManiacs開幕戦でもAAライダーを抑えて総合優勝を果たしている。
ENS岩岳大会では超ロングステージS2(トップタイムで10分以上)で2位に17秒の大差をつけていることから、ロングコースを得意としているようだ。

リザルトを見ればステージ(コース)ごとの順位にばらつきはあるものの、総合優勝という結果は実力を認めざるを得ない事実。
まだまだ荒削りなライディングであることも間違いないのだが、同世代のライバルと切磋琢磨することで、今後も幾田のスピードは成長し続けるだろう。

ENS実行委員会は岩岳大会の優勝により「A」クラスへの昇格を決定した。

開幕戦 富士見高原大会S1を攻める幾田
photo:Masato Sumi