SHIMANO ENS 2025第2戦アルペンブリック大会に向け、ENSプロデューサーによる直前現地下見(5月15日実施)の情報をお届けします。
雪の多かった今冬ですが、ようやくアルペンブリックの雪もなくなりコース走行が可能となり、今週末にパークがオープンし、その翌週にENSが開催となります。
さて、今シーズンのアルペンブリックは昨シーズンから各コースがアップデートされ、新コースも展開されています。
ENSとして注目すべきはS1が大きく変化し、昨年のゴール地点よりもさらに延長されました。
S1前半はガッツリと作り込まれたコースですが、後半はゲレンデの自然地形を活かしたものとなり、構成コントラストが非常に強い印象です。
S2は後半部分にフローな造成がなされ、本当に気持ちよくMTBを走らせることができます。
この様子は動画をご覧下しさい!
S3に関しては昨年と大きく変化はありませんが、S1S2にはない本格シングルトラックは「The MTB」を感じる本格コースで、細かなアップデートがなされています。
全体を通じとにかくこれまでで一番の仕上がりとなるコースは満足度高めです。
コース以外の情報としては、今回ホテル営業がされないものの、敷地内にあるトレーラーハウスは営業され、ここに宿泊した方はレストランを利用し2食付きのプランも選択できます。
宿泊利用せずキャンプされる方は、大会駐車場にてキャンプ可能で、徒歩圏内(600mほど)の場所にアルペンブリックが営業する温泉施設と飲食店(昼はランチ営業 夜は居酒屋)がありますので、利便性抜群です。
コースの様子はプロデューサー自らPOV撮影しましたので、こちらを是非ご覧ください!
本日5月15日が正規エントリー締切ですが、直前までスケジュールが確定せずエントリーを躊躇されているという声も複数いただくことから、5月19日(月曜日)までエントリー期間を延長いたしました。
施設、環境、コースの全てがフレンドリーなアルペンブリック大会に是非ご参加を!





