昨年に続き2025シリーズもライツ初戦は埼玉県秩父市の滝沢サイクルパークでキックオフ!
独特の石混じり(ほとんど石とも言える)の土質により、凍結しづらくこの時期もMTBコースが走行可能な貴重なMTBパークでもある滝沢。
滝沢サイクルパークステージ1と3を共用する変則3ステージ制で、ステージ1は比較的ロングなパンプ&ペダリングなコース。
equiptステージ2はスラロームコースと呼ばれる180度ターンの連続するショートコースという組み合わせだ。
ステージ1を制したのはAクラスの中仙道 侑毅(windy土浦)。
幾田 悠雅がこれに0.4秒差で2位。
ステージ2も中仙道がリードし、ステージ3では幾田がディフェンディングチャンピオンの意地を見せトップタイムを叩き出すもトータルタイムでは中仙道が0.8秒上回り総合優勝を果たした。総合3位には地元秩父のMTBショップAST FOREST店長の高山祐次郎。
そして総合4位には祐次郎の兄で滝沢サイクルパークを日々管理する高山 一成(AST)となり、二人はAクラス表彰台に揃って登壇してみせた。
Bクラス優勝は今季A昇格を狙う是枝 陽翔(玄武)が好調の滑り出しを見せ、Cクラス優勝は総合でも6位に入る快走をみせた堤 夏海(MTB RALLY TEAM CHIYRACING/輪娯館)が文句なしのB昇格。
上位3名が次戦からC昇格するDクラスでは川脇、濱畑、市川の3名が表彰台に上がった。
2025シリーズから始まったENSネーミングライツ
今大会だけのネーミングライツでは
シャンパン AST AST FOREST
ステージ S2 equipt S1&3 滝沢サイクルパーク
シリーズをとしてのネーミングライツでは
WOMENSアワードにTAKE-D
e-MTBアワードにSPECIALIZED
TAKE-D WOMENSアワードではスペシャル景品としてDYNOCLEANのBIKEWASHが優勝の藤森選手に手渡された。
初戦から盛り上がったENSライツの次戦は3月16日茨城県常陸太田で開催される。
エントリー開始は大会1ヶ月前の2月16日を予定。
また現時点で常陸太田大会のステージ及びシャンパンのネーミングライツも募集している。



