SHIMANO ENS2024シリーズ第2戦 新潟県妙高市アルペンブリック大会大会初日の今日(5月25日)は試走とA AAクラスによるタイムドセッションがS3を使用し行われ、幾田 悠雅(輪娯館/vittoria)が1分38秒15をマークしてトップに。2位には土屋 聖眞(カトーサイクル)、3位にAクラスの朝倉佑太(風魔プラス1)がランクインした。この3名の順位はENS開幕戦 富士見高原大会の総合リザルトトップ3と全く同じメンバーと順位であり、なんと3名全員が10代の選手。いよいよMTBシーンの世代交代が現実のものとなってきた。しかし今大会には清水一輝(BLAZE A TRAIL)、宇津孝太郎(EXTSHOX/rokkoracing)などダウンヒルの公式戦や全日本、ENSでの優勝経験もあるベテラン勢も参戦することから、幾田 悠雅を筆頭とした若い選手にどれだけプレッシャーを与えるようなライディングを披露するのか、明日の決勝がとても楽しみだ。 あわせて読みたい 2024.5.25-26 ENS アルペンブリック(新潟) 【SHIMANO ENS 2024 #2 ALPENBLICK】 昨年に続き2回目のENS開催となるアルペンブリックは、丁寧に作られた上質なコースが特徴的。異なる雰囲気の3ステージの構成によ… MAGAZINE