ENS2024シリーズに向けて

2023シリーズを終えたばかりですが、ENSはすでに2024に向けてスタートしています。
開催スケジュールを他イベントとのバッティング、開催地の要望等も考慮し、現時点での開催予定をレースカレンダーにアップしました。

このほかにも多くのフィールドからENS誘致の相談がございます。
ENSはMTBフィールドの活性化も開催目的の一つとしておりますから、ENS(200名規模)やENSライツ(100名規模)の開催が可能と思われるフィールドの運営者の皆様や、そのようなフィールドをご存知の方は是非ENS大会事務局である株式会社ダイナコまでご相談ください。(adf◉dynoco.jp)◉を@に変換してください
現地視察や開催可能スケジュール等慎重に検討をさせていただきます

2024シリーズに実施予定項目

ENSとENSライツを別ランキングに!
以前にも実施したことがある施策ですが、ライツにはライツの楽しみを!という観点から検討中です。
また、ライツ大会から一発昇格やライツシリーズランキングによる昇格基準も新たに設定。
登録クラスや固定ゼッケンは共通の予定

新クラスの創設
現在はAA A B Cのクラス分けとなっていますが、Cクラスの人数が多く、競技結果で見るとタイム差が大きいのが現状であり、これを問題視する声も少なくありません。
そこで現在のCクラスランキング上位数十名や、出場回数は少なくともそのリザルトがある程度の水準を超える選手をCクラスとし、これに該当しない選手やこれからENSにチェレンジしたいという選手が気兼ねなく参加できる新たなクラスの創設を検討しています。

昇格基準の公平化
現在は各クラスからの1レースでの一発昇格基準を順位で決めていますが、参加数によりこのハードルの高さは変わってしまいます。
そこで来季からは参加数の何%以内という算出方法で実施を予定しています

ENSは競技としての役割を果たしながらも、MTBを気軽に仲間と楽しんだり、仲間を増やせるようなイベントコンセプトを目指しこれからも開催を続ける予定です。
参加者の皆さんやこれから参加してみたいというMTBライダーの皆さんから多くのご意見など頂戴し、これを参考とし発展に活かしたいと考えております。

ENSプロデューサー 内嶋 亮