ENS最終戦富士見高原は充実の3ステージコース

2014年ENSのプレ大会は富士見高原を会場としてスタートした。
これ以降毎年春秋(コロナ禍を除く)の開催を繰り返し、コースも徐々にブラッシュアップを続けてきた富士見高原で2023シーズンのENS最終戦が開催される。

この最終戦のコース設定は現段階では予定ではあるが、これまで使用していてきたコースからベスト3をチョイスし、エンデューロの醍醐味を存分に味わえるものとなる。
ゲレンデ上部と下部を繋ぐS1はシングルトラックトレイルをメインとした、ENS富士見高原を代表するコースの一つ。
白樺と紅葉の中をスタートし、後半はWトラックをメインにENSメンバーがアレンジを加えるS2。
斜度は緩いものの、左右の振りと速度感を絶妙に調整し、路面も岩を避けるのか飛び越えるのか、ライディングスタイルによりラインや走り方のベストが異なるS3という組み合わせだ。

今回のレイアウトは総距離や最後のリエゾンが少々長くなるものの、リエゾン重複区間がほとんど無く、これも「エンデューロ感」にとって重要なこと。

B、Cクラスのライダーにとっても怖さをできる限り感じないようなアレンジをし、トレイルライドを思い切り楽しめる全3ステージの構成となります。

エントリーは10月12日開始!
シーズンラスト、みんなでエンデューロを楽しみましょう。